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随筆「ヘレン・ケラーのごとき体験!」
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K・マツクラ (東京都港区・40代)
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 先日は先生をはじめ皆様に大変お世話になり、本当に有難うございました。
 3日間にわたり、先生に熱意をもって、丁寧に、かつ辛抱強くお教えいただきましたことに、心よりお礼申しあげます。もう少し早めにお礼と受講の感想をお送りしたかったのですが、帰宅後、幾度か録音を聞きなおし、内容を反芻、消化しようと務めるうちに2週間も経ってしまいました。
 以下、なるべく簡潔に感想を綴らせていただきます。(生来おしゃべりなもので、自制しないと延々と駄文を書き連ねてご迷惑をおかけすることになりかねませんので...。)
 私にとって今回の講座は、まさに、ヘレン・ケラーの“W-A-T-E-R!”のごとき体験でした。映画 「奇跡の人」で、指文字の“water”と、両手に注がれるひんやりとした液体との関係性をはじめて理解してヘレンが“Water!”と叫ぶあのシーン...。(お笑いになるかもしれませんが、本音です!)
 今もって巧く説明できませんが、長年にわたり、自分で話してはいても、どこか自分の言葉でないような不自然な英語にもどかしい思いをしてきた私にとって、その根本的原因を解明していただけたことが、今回の最大の収穫です。今更こんなことを言うのも変ですが、あらためて、英語も日本語と同様、人と人とが心を通わすための言語なのだ、と実感できました。
 実は受講以前の私は、通訳という仕事ゆえか、英語はある意味仕事上必要な「道具」のような存在になりがちで、正確に話者の意図を伝えることを最優先としながらも、発音はどうか、文法は正しいか、明解に話せているかなどなど、技術面にばかり気をとられて、英語で話すこと自体は楽しめていませんでした。その上に、同時通訳訓練を受け始めたもので、自分のパフォーマンスのお粗末さに嫌気がさして、日々仕事と勉強に追われながら「私って本当に英語が好きだったのかな?」と自問自答する状態でした。
 ところが、先生に様々な角度から英語という言語も「生き物」なのだと教えていただいて、「そうだった、英語も、私が愛してやまない日本語と同じだったんだ!」と得心できました。初めて実感をもって、自分の言葉として英語を話すという感覚を味わうことができ、そのうえ、そのことを心から楽しむことが出来ました。長年の英語学習における「〜ねばならない」という数限りない呪縛から一気に解き放っていただいたことで、今は(英語に関して)不思議なほど自由な感覚を味わっています。
 これからは、この感動と新鮮な驚きを忘れず、教えていただいたことを身につけ活かすべく、また日本語同様、より深く英語を好きになり、味わえるよう、日々楽しみながら努力を重ねてゆきたいと思います。
 そしてまたいつか、機会をみてスクールにお邪魔し、新たな“Eureka!”体験をさせていただけることを楽しみにしています。先生が講座の当初に仰ったとおり、英語に関して、『私の人生を変えていただいた!』と断言できる素晴らしい3日間でした。
 本当に、本当に有難うございました。
 追伸:  受講した週の土曜日に同時通訳の授業を受けたのですが、いままでは細部まで充分に聞き取れなかった、意図的に速いスピードで読み込みされた米語の教材が、実感として、初回で9割以上聞き取れました。
 まるで、近眼の人が初めて度の合った眼鏡をかけて文字がくっきり読めた、といった状態でした。
 先生の英語発音矯正講座の即効性を怖いくらい体感できた出来事でした!

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